ご挨拶&センター紹介

2021年(令和4年)、第22回JPHMAコングレスにて5分程度、体験発表(録画)いたしました。

2023年(令和5年)、第24回JPHMAコングレスでWEB発表(尋常性乾癬改善へ向けて)しました。

 

はじめまして、日本ホメオパシーセンター沖縄読谷の池原と申します。

ホメオパシー療法に興味を持っていただき、ありがとうございます。

2008年4月、CHhomの前身、RAH(ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー)沖縄校へ入学

2012年3月卒業(12期)

*沖縄校は2015年12月閉校しました

 

池原 悦子(いけはら・えつこ/ETSUKO IKEHARA)

◆JPHMA認定ホメオパス 0688

◆HMA(英国ホメオパシー医学協会)認定ホメオパス No.1590

◆ZENメソッド修得認定 2013年7月1日 認定番号 000116

◆インナー・チャイルドセラピスト認定 2014年10月1日 認定番号:0116

◆スピリチャル・フィトセラピー 2020年4月から1年間受講

 

私の体験談ですが・・

卒業前から不調のあった左腕。

卒業後、猛烈な痛みが出て生活(家事や移動)が出来なくなってしまいました。

◆例える事ができない痛み。電気が走ったような、腕の上から下にかけて走るような痛み

◆立っている時、座っている時、横になっている時でさえ、10秒も立っていられない、座っていられない、横になっていられない。車のちょとした振動で激痛。

◆唯一、痛みが出ない体位は痛くない方(右腕)を下にして寝る。それだけでした。その時だけ痛みが止まるのです。それ以外の姿勢が出来なかったので、基本一日中右腕を下にして寝る毎日でした。

続きはこちらから

 

ホメオパスとしてスタートしたのは、猛烈な腕の痛みがある程度引いてから、2013年5月から。

2013年9月~2014年7月、JPHMA「インナーチャイルドセラピストコース(2期)」受講、認定。

2021年4月~2021年8月、JPHMA「スピリチャル・フィトセラピーコース(1期)」受講終了、

現在課題提出準備中です。

 

ホメオパシー学校で学んだ、ホメオパシー以外のこと

2020年(令和2年)4月から1年間、「スピリチャル・フィトセラピー」を学びました。

『スピリチュアル・フィトセラピスト養成コースは、花、茎、根、蕾、新芽など、植物の生命力と全てのエネルギーを活かすことができるセラピーを実技と座学を通して学ぶことができるコースです。植物の持つ生命力・エネルギーの力の活用法を学び人の自然治癒力に働きかけ、魂、心、体のバランスをとったり病気の予防や治療をサポートできる知識を習得します。』(HPから抜粋)

 

ホメオパシー学校の学生だった頃、RAHからChhomに学校名が変わり、授業内容が大きく変化して行った際、植物療法を学ぶ授業がありました。

しかしその時は、まだ3年生でもあり、卒業に向けてのDVD視聴(100件)レポート提出、自分自身で相談会を5件レポート提出、そして日々の授業等々で手がいっぱいでスルーしていました。

 

ホメオパシーに出会ったのも、植物たちの力に惹かれていたからです。

東京でまだ暮らしていた時、私は東京の都会さ加減にかなり疲れている時は、近所の神社仏閣や緑の多い所に好んで出かけていました。

ある時、友人が「きっと気に入るはず」と新宿御苑の植物園に連れて行ってくれました。

植物園はありがたい事に、私と友人だけが散策していました。

きっと他にもいたのでしょうが、出会いませんでした。

植物園の中のドーム(ガラスで覆われた所)を歩いている時、「後ろから見られている」と感じ、友人に話したら「自分もあるよ。植物が見ているみたいだよ」と言っていました。

実家にいる時は日々、植物に囲まれ(多すぎて草刈り)、うんざりしていたのですが、都会暮らしで初めて植物、自然の良さを実感したのだと思います。

 

ホメオパシーを学ぶ前に、アロマテラピーを少々かじったのも、やはり植物に興味があったからでした、植物の薬効や生息形態など。

「スピリチャル・フィトセラピー」のチラシが手元に届いた時、

間髪入れず「やる」と決まってしまった感がありました。

ホメオパシー学校の入学を決めた時(決まった時)と同じでした。揺るぎない感じです。

必要なのだと思いました、学ぶ事や触れる事が。

 

東京校での授業(ライブ)には、出来る限り出向きたいと思いましたが、

コロナ禍で断念、残念でした。

2021年8月にコースを終え、後は卒業課題を提出しなくてはなりません(まだです)。

課題提出後、資格取得となります。

現Chhomは以前、RAHと言う名前の学校でした。

私はRAHの後ろから2番目の期、12期として入学、4年間学ぶ事になりました。

それなりの学費なので、それだけのお金を投じて学ぶには、

かなりの覚悟が入学してきた誰しもにもあったと思います。

多くの人が仕事を持ち、働いており、また家庭を持ち家事、育児の中、この学校に入学していました。

 

18歳でこの学校は選ばなかっただろうなと思います。

高校を卒業し、新しい道に入り、紆余曲折、右往左往し、体調を崩し、

心身を病んで初めて出会うタイミングだったのでしょう。

学生の頃もそう思いましたが、卒業してより、すごい学校だったと思います。

いやingの現在形ですごい学校です。

ホメオパシーは大きく揺さぶります、体も心も。

ですからいろいろな事が起こって来るのです(笑)!

楽しい事も、苦しい事も、同時進行、もう出発進行!です。

学校で学んだことは、私を本来の方向により導いてくれた年月でした。

これは私自身も実感していますが、夫や友人がよりそれを感じています。

だから学ぶ事が出来て、この道に導かれた事は幸せな事です。

 

 

インチャ(インナー・チャイルド)コース受講

 「インチャ癒し?私はさんざんやってきたからなぁ」

それが最初の感想でした。

3回の後押しがあり、やってみようと受講しました。

2期生として受講しました。

 

やってみると、あれあれまぁまぁ・・・。

いろいろとやってきた(自分を見つめて来た)のは事実ですし、

深く考えて来た人生ではありましたが、何とまあぁ・・。

まだまだあるのだと言う事でした。

 

今の自分から見た自分を掘り下げていく、感じて行く、観て行く事でした。

新たな発見。あらためて分かったと言うか、再認識した事は、

「旅は終わらない、続くのだ」と言う事でした。

分かっていたつもりでしたが、また新たに再認識した瞬間の連続でした。

 

「私は相当やってきたんだから」なんて思っているうちは、

学んだ事に胡坐をかき、ご満悦になっていた事、傲慢であったと言う事でした。

 こうはなるまい、そう思っていた者になっていた。

 よく「やったことは手放して行け」「学んだ事は忘れろ」と言う言葉がありますが、

それは「執着するな」と言う事なのですね。

執着すると留まります、動きませんし、お鼻高々の傲慢チキチキに知らず知らずになって行く。

なんてこった!

4年間のホメオパシー学校とはまた違う学び、実践がありました。