はじめまして、日本ホメオパシーセンター沖縄読谷の池原と申します。
ホメオパシー療法に興味を持っていただき、ありがとうございます。
2008年4月、CHhomの前身、RAH(ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー)沖縄校へ入学
2012年3月卒業(12期)
*沖縄校は2015年12月閉校しました
池原 悦子(いけはら・えつこ/ETSUKO IKEHARA)
◆JPHMA認定ホメオパス 0688
◆HMA(英国ホメオパシー医学協会)認定ホメオパス No.1590
◆ZENメソッド修得認定 2013年7月1日 認定番号 000116
◆インナー・チャイルドセラピスト認定 2014年10月1日 認定番号:0116
◆スピリチャル・フィトセラピー 2020年4月から1年間受講
私の体験談ですが・・
卒業前から不調のあった左腕。
卒業後、猛烈な痛みが出て生活(家事や移動)が出来なくなってしまいました。
◆例える事ができない痛み。電気が走ったような、腕の上から下にかけて走るような痛み
◆立っている時、座っている時、横になっている時でさえ、10秒も立っていられない、座っていられない、横になっていられない。車のちょとした振動で激痛。
◆唯一、痛みが出ない体位は痛くない方(右腕)を下にして寝る。それだけでした。その時だけ痛みが止まるのです。それ以外の姿勢が出来なかったので、基本一日中右腕を下にして寝る毎日でした。
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ホメオパスとしてスタートしたのは、猛烈な腕の痛みがある程度引いてから、2013年5月から。
2013年9月~2014年7月、JPHMA「インナーチャイルドセラピストコース(2期)」受講、認定。
2021年4月~2021年8月、JPHMA「スピリチャル・フィトセラピーコース(1期)」受講終了、
現在課題提出準備中です。
2020年(令和2年)4月から1年間、「スピリチャル・フィトセラピー」を学びました。
『スピリチュアル・フィトセラピスト養成コースは、花、茎、根、蕾、新芽など、植物の生命力と全てのエネルギーを活かすことができるセラピーを実技と座学を通して学ぶことができるコースです。植物の持つ生命力・エネルギーの力の活用法を学び人の自然治癒力に働きかけ、魂、心、体のバランスをとったり病気の予防や治療をサポートできる知識を習得します。』(HPから抜粋)
ホメオパシー学校の学生だった頃、RAHからChhomに学校名が変わり、授業内容が大きく変化して行った際、植物療法を学ぶ授業がありました。
しかしその時は、まだ3年生でもあり、卒業に向けてのDVD視聴(100件)レポート提出、自分自身で相談会を5件レポート提出、そして日々の授業等々で手がいっぱいでスルーしていました。
ホメオパシーに出会ったのも、植物たちの力に惹かれていたからです。
東京でまだ暮らしていた時、私は東京の都会さ加減にかなり疲れている時は、近所の神社仏閣や緑の多い所に好んで出かけていました。
ある時、友人が「きっと気に入るはず」と新宿御苑の植物園に連れて行ってくれました。
植物園はありがたい事に、私と友人だけが散策していました。
きっと他にもいたのでしょうが、出会いませんでした。
植物園の中のドーム(ガラスで覆われた所)を歩いている時、「後ろから見られている」と感じ、友人に話したら「自分もあるよ。植物が見ているみたいだよ」と言っていました。
実家にいる時は日々、植物に囲まれ(多すぎて草刈り)、うんざりしていたのですが、都会暮らしで初めて植物、自然の良さを実感したのだと思います。
ホメオパシーを学ぶ前に、アロマテラピーを少々かじったのも、やはり植物に興味があったからでした、植物の薬効や生息形態など。
「スピリチャル・フィトセラピー」のチラシが手元に届いた時、
間髪入れず「やる」と決まってしまった感がありました。
ホメオパシー学校の入学を決めた時(決まった時)と同じでした。揺るぎない感じです。
必要なのだと思いました、学ぶ事や触れる事が。
東京校での授業(ライブ)には、出来る限り出向きたいと思いましたが、
コロナ禍で断念、残念でした。
2021年8月にコースを終え、後は卒業課題を提出しなくてはなりません(まだです)。
課題提出後、資格取得となります。
現Chhomは以前、RAHと言う名前の学校でした。
私はRAHの後ろから2番目の期、12期として入学、4年間学ぶ事になりました。
それなりの学費なので、それだけのお金を投じて学ぶには、
かなりの覚悟が入学してきた誰しもにもあったと思います。
多くの人が仕事を持ち、働いており、また家庭を持ち家事、育児の中、この学校に入学していました。
18歳でこの学校は選ばなかっただろうなと思います。
高校を卒業し、新しい道に入り、紆余曲折、右往左往し、体調を崩し、
心身を病んで初めて出会うタイミングだったのでしょう。
学生の頃もそう思いましたが、卒業してより、すごい学校だったと思います。
いやingの現在形ですごい学校です。
ホメオパシーは大きく揺さぶります、体も心も。
ですからいろいろな事が起こって来るのです(笑)!
楽しい事も、苦しい事も、同時進行、もう出発進行!です。
学校で学んだことは、私を本来の方向により導いてくれた年月でした。
これは私自身も実感していますが、夫や友人がよりそれを感じています。
だから学ぶ事が出来て、この道に導かれた事は幸せな事です。
インチャ(インナー・チャイルド)コース受講
「インチャ癒し?私はさんざんやってきたからなぁ」
それが最初の感想でした。
3回の後押しがあり、やってみようと受講しました。
2期生として受講しました。
やってみると、あれあれまぁまぁ・・・。
いろいろとやってきた(自分を見つめて来た)のは事実ですし、
深く考えて来た人生ではありましたが、何とまあぁ・・。
まだまだあるのだと言う事でした。
今の自分から見た自分を掘り下げていく、感じて行く、観て行く事でした。
新たな発見。あらためて分かったと言うか、再認識した事は、
「旅は終わらない、続くのだ」と言う事でした。
分かっていたつもりでしたが、また新たに再認識した瞬間の連続でした。
「私は相当やってきたんだから」なんて思っているうちは、
学んだ事に胡坐をかき、ご満悦になっていた事、傲慢であったと言う事でした。
こうはなるまい、そう思っていた者になっていた。
よく「やったことは手放して行け」「学んだ事は忘れろ」と言う言葉がありますが、
それは「執着するな」と言う事なのですね。
執着すると留まります、動きませんし、お鼻高々の傲慢チキチキに知らず知らずになって行く。
なんてこった!
4年間のホメオパシー学校とはまた違う学び、実践がありました。